ロードイバイク中に日焼けから肌を守る!ワークマンのアームカバー・ボディタフネスのレッグカバーを装着してみた!

夏のロードバイクの日焼け対策にアームカバー、レッグカバーがおすすめです。日焼け止めを塗るよりも快適な走行が楽しめます。おすすめ商品はこちらの記事をご覧ください。

夫( ´・ω・)「日焼けが辛い。。。」
私( ´・ω・)「めっちゃポッキー焼け」

目次

 

ロードバイクの日焼け対策

夏になって、ロードバイクに乗りはじめた夫。真夏の天気最高ー!ロードバイク爽快ー!を楽しんでいたはずですが、日中ずっと日陰じゃないところにいるせいで、日焼けが半端なくひどいことになりました。

夫( ´・ω・)「足が特にひどいね。なんか真っ赤になってブツブツしたのができちゃった」
私( ´・ω・)「これは。。。ひどいね。次回からは日焼け止め塗ろうか」

この時はまだ日焼け止めすら塗らずに走っていたので、次回からは日焼け止めを塗るということで落ち着いたのですが、日焼け止めでは対処しきれない問題が発生しました。

夫( ´・ω・)「日焼け止め、これでいいの?」
私( ´・ω・)「。。。汗拭いてから塗ってね?」
夫のボディは日焼け止めで真っ白。汗を拭かずに塗ったせいで、日焼け止めが完全に白浮きしていました。これでは意味がない。
夫( ´・ω・)「でも、汗拭いても拭いても出てくるから無理だよ」
私( ´・ω・)「それは確かに。いっそ、レッグカバーとかする?」
夫(`・ω・)「それいいね!」

日焼け止めではコスパも悪いし、何より効果が出せない為、肌が出ているところをカバーする方向に転換することにしました。
今は上下ウエアともに半袖タイプなので、腕と足用それぞれにカバーを追加購入しました。

 

【ワークマンFind-Out】アームカバー

今をときめくワークマン!ワークマン最高です!性能も良い上に、安い!庶民の味方ですよね(*´▽`)!

ワークマンFind-Outの冷感アームカバー

ワークマンの中でも登山などのアウトドア用として展開している【Find-Out】に、目的のアームカバーがありました。性能面はロードバイクでも必要としているものばかり。

  • 接触冷感
  • コンプレッション
  • 吸汗速乾
  • 縦横方向へのストレッチ
  • UVカット
  • 反射板付き

これでお値段499円の税込み!税込みでワンコインって、やっぱりワークマン最高です!

長さは手首から二の腕の真ん中あたりまで。通常の半袖のシャツならば、肌が出る部分はほとんどない長さがあります。
夫のロードバイク用ウエアでは、1~2cmほど長さが足りず、ウエアとカバーの間に隙間ができました。けれど、これくらいなら許容範囲かなといえる隙間ですね。

 

【BODY TOUGHNESS】レッグカバー

ボディタフネスは、安全靴・作業着などを取り扱うおたふく手袋株式会社の公式通販サイトBUZZ WORKSから購入しました。高性能なのに安くて良い商品が置いてあり、夫のお気に入りです。

ボディタフネスのレッグカバー

レッグカバーももちろん高性能。性能面だけで見ると、ワークマンと変わらないから驚きです。

  • 接触冷感
  • 消臭
  • パワーストレッチ
  • UVカット
  • 吸汗速乾
  • 滑り止め付き

これで税込み1,080円!値段の安さも魅力です。
おたふく手袋のウエアは、ロードバイクの冬用としても購入しています。薄手なのに温かくて、冬の寒さも通さない!けれど、湿気は通すので内側が汗でビシャビシャということにはほぼなりません。
この夏用レッグカバーの性能に期待しかありませんね(*´ω`)

着用してみると、太ももの付け根部分から足首までみっちり。長さは十分にありました。これならどんなウエアを着ても、肌が出ることはないでしょう。

 

120kmロングライドでフィールドテスト

試しというにはやや距離がありすぎなんじゃない?と私は思うのですが、どう思われますか?夫は嬉々として早朝から出発していきました。
真夏の往復120kmロングライドで、ワークマンのアームカバー、ボディタフネスのレッグカバーをテストしてみました。

 

日焼け対策には十分!

腕、足どちらも日焼け対策にはバッチリです!
アームカバーには滑り止めは付いていませんが、あまりズレるということはなかったようで、ウエアとの隙間だけが日焼けしていました。
レッグカバーはウエアとの隙間が無い為、夫の肌は守られたようです。

しかし、やはり120kmのロングライド。時間にして日中8時間の炎天下です。UVカット素材ではあっても、完璧に紫外線をシャットアウトできるはずもないようですね。ほんのりと焼けたかな~?くらいの赤みは出てしまいました。日焼け止めを塗っていた時よりも、かなりマシではあることは確かです。

 

接触冷感は弱い

さすがワークマン。されどワークマン?接触冷感という感じがやはり感じにくいです。冷感Tシャツの記事でもご紹介していますが、ワークマンの接触冷感は弱いようですね。あまり冷たさを感じられません。サラっとした質感は感じますけれど。

ボディタフネスのレッグカバーは、肌に触れた部分がひやっとします!これが接触冷感か!と感じられます!
けれど、触った感じにやや冷たいような気がするというものなので、実際に冷たいわけではないです。生地が熱を浴びれば、冷たさはどこかに消え去ります。
けど、履いた瞬間だけでも冷たいのは良いことかな?

 

滑り止めでズレない!

滑り止めはボディタフネスのレッグカバーにだけ付いています。太もも側に付いているシリコン?ゴム?が良い仕事してくれます。
ロードバイクのケイデンスにも耐えうる滑り止め!激しい動きをしてもズレることはなかったようです。

ボディタフネスのレッグカバー滑り止め位置

こういったウエアがズレると、気持ちよく運動できなくなるので、ウエア選びは本当に悩ましいですよね。今回は本当に良品に巡り合えてよかったです。

 

吸汗速乾性は抜群だけど

ワークマンのアームカバー、ボディタフネスのレッグカバーどちらにもある吸汗速乾性。汗を素早く吸収し、すぐに乾く素材でできています。確かにそのとおりです。汗をかいてもすぐに乾く。乾くのですが。。。

やはり真夏の炎天下。それも真夏日とされる35度以上の日中の汗は、厳しいのかな~?と思える事がありました。
それは、あせも。

もちろんどちらのカバーも乾きはするのですが、生地との摩擦や関節部分の乾きにくさと相まって、夫の手首、肘、膝あたりに若干のあせもができてしまいました。こればっかりはどうしようもありません。
日焼けするよりマシ?う~ん( ´・ω・)。。。

 

総合評価

夫(`・ω・)「買って良かった!」

難点もありましたが、総合評価としては購入して良かったとなりました。
実際に使ってみて、日焼け止めは1~2時間ごとに塗り直さなければならない手間があるし、荷物にもなります。アーム・レッグカバーなら、着用するだけなので荷物も手間もいりません。

直射日光からも肌が守られるので、暑さをだいぶ遮ってくれている感覚があるようです。長時間日差しを浴び続けるロードバイクにとって、夏の直射日光との戦いは脱水症状や熱中症にもなりかねない重大事ですからね。

何より、汗では流れ落ちるのにお風呂で落としにくいのが夫の一番の難点だったようです。それが無くなったのが、かなり嬉しかったようでした。

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