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高尾山を家族で楽しむ!~ケーブルカーと1号路~

家族で高尾山に登ってきました!
体力のある人無い人全員が楽しめるコースを選んだので、家族全員が楽しめたようで、ひと安心です。

 

コース選びは体力無い人ベースで!

コースを選ぶ時、もちろん登山経験者の夫に合わせると他の家族が脱落していきます。今回は体力の無い人でも登れるコースで皆一緒に登ることにしました。
最初は登山コースとハイキングコースに分かれる予定でしたが、不測の事態や一緒に来たのに別行動?という点に心配があったので、皆一緒に行動しました。

コースは1号路で登りました。
1号路はケーブルカーとリフトの発着駅である高尾山口駅から山頂まで完全舗装されたコースです。無理なアップダウンは無いし、登山道でもないし、かと言って味気ないコンクリート道路というわけでもなく、見た目も雰囲気も楽しめました。

高尾山ケーブルカー乗り場

午前9時過ぎ頃、駅前の駐車場は満車。駅前通り沿いの駐車場は軒並み『満車』の表示が出ています。秋の紅葉シーズンは特に観光客が多いので、9~10時頃に車で到着予定の人は駐車場探しに苦労すると思います。
お昼くらいに山頂に。を目的としている人が大勢いるので、早めの到着を目指すか、いっそ遅めの出発にしていく方がいいかもしれませんね。

 

 

ケーブルカーで半分登る

黄色の車体に緑の葉っぱが描かれたケーブルカーは基本単線です。
約16分の片道を7分間隔で運転しています。
ん?時間がおかしくないか?と思いました?そうなんです。単線の途中が二又の分岐路になっています。同時に運転していても、分岐路を通過中であればぶつかることがないという仕組みです。
発着駅がひとつで済むし、なかなか便利なつくりですよね。

高尾山ケーブルカー

 

薬王院までの参道

ケーブルカーを降りると、見晴しの良い展望台とカフェがあります。若干の山価格を感じました。お茶とお菓子のセット1,000円でした。
ケーブルカー降り場を出てすぐとあって、人の賑わいが半端じゃないです。ここでも景観は良いのですが、もっと先にもありますので、ここはぼちぼちで先に進みました。

ここから本格的な登り!?と覚悟していたのですが、割と平坦に近い坂道やほぼ平坦な舗装された道ばかりが続きます。

高尾山の1号路

崖側には赤い灯篭が等間隔に立ててあり、登山というよりも寺社仏閣への観光という雰囲気ばっちりです!
道幅はずっと広めでした。狭いところでも3人は通れるような幅があります。薬王院への境内に入るところでは階段があるのですが、極端に狭いと思ったのはそこだけでしたね。
階段も道も基本的には左側通行でした。特に決まりがあったわけではないのですが、人波がそのように流れていたので、私達もそれに倣って歩いていました。

本格的登山の恰好の人もいれば、ベビーカーを押す夫婦や、ペットと一緒に登る人など様々です。
少しだけ急な階段があったりもするので、スカートやミュールで行くと面倒と感じるかもしれません。歩きやすいスニーカーをオススメしたいです。

この参道のパワースポットと言えば『たこ杉』です!パワースポットの力にあやかろうと思っていたのですが、あまりの人の多さに近付けませんでした。。。写真を撮ることもままならず、帰りに見て帰ろうと思ったのですが、帰路でもやっぱり人が多くて。残念ながら、たこ杉自体の写真は撮ることができませんでした。
どうにか撮れた写真はこちら!

たこ杉の石

たこ杉は触ることを禁止されているので、隣にパワースポットになるようにとたこ杉の石が置いてあります。これにも人だかりがすごかったです。皆が同時に触っているので、たこが見えなくなるほどでした。

 

!たこ杉保護の注意!
たこ杉は人の手や靴に付着した雑菌から、木が病気になってしまうので触らないように柵が設置されています。
けれど、柵の隙間から直接触る人が減らないようです。
熱心に祈りたい気持ちがあるのかもしれませんが、木が死んでは意味がないのでは?と思います。
この記事をお読みの皆さん、どうか触らないであげてください。
他にも触れるパワースポットはいっぱいあります!

 

たこ杉の隣に気になるオブジェがありました。『六根清浄』と書いてあるのですが、上部の球体は皆が触るのでピカピカです。

六根清浄

このたこ杉が最初のひとつ目で、この後の参道にもいくつかありました。全部を見つけきれていないのですが、6つ以上はありました。全部でいくつなのか調べながら歩くのも楽しみのひとつになりそうなので、ここではナイショにしておきます。

 

薬王院はちょっと広い

大きな門構えが見えてきたので「薬王院に着きましたよ!」と大きく家族に宣言したら、違っていました。いや間違いではないのですが、正確には違うと言いますか。本殿ではありませんでした。

薬王院 大師堂の門

この大師堂の赤い門の両サイドに色の違う天狗像が立っていました。
御堂に向かって右が緑。左が赤の天狗です。それぞれ意味がありそうなのですが、説明書きを探し切れませんでした!残念です!

緑は剣を掲げ、赤は扇を持っていますね。顔つきも違うので、役職やお仕事内容が異なりそうです。こういう物の説明を現地で知るのが楽しみなのですが、人が多いと看板ひとつ探すのにも手間取ります。
寺社仏閣巡りが目的であれば、人の少ない時期を狙った方がいいですね。

天狗像左右

そして門の奥には大師堂です。
ケーブルカー降り場から参道を登って行くと、立派な山門をくぐり、最初に『大師堂』という大きな建物に出ました。これが薬王院と言えば間違いではないのですが、本殿はもう少し奥にあります。目印は朱色の鳥居です。

薬王院 大師堂

大師堂も立派な建物で、参拝する場所は人で賑わっていました。
この大師堂の右側からが基本的な本殿~高尾山山頂へのコースになっています。左側からも本殿を通過してしまいますが、山頂に行けないことはありません。

 

大師堂の左側から階段を上ると、目印の朱色の鳥居が見えてきます!そうしたら薬王院の本殿はすぐそこです!

薬王院本殿鳥居

この鳥居の部分が一番綺麗に紅葉していました。日当たりの良さなのでしょうか?ご祈祷で空気が清浄化されているからなのでしょうか?どちらにしても、とても綺麗でした。

薬王院本殿

薬王院の本殿は鳥居と同じく朱色基調の綺麗な建物です。
帰路のタイミングで通りかかった時、本殿の中から太鼓の音が響いてきました。お坊さん達が中にいたようなのですが、残念ながら帰宅時間が迫っていたので、太鼓の音だけを聞きながらの下山です。次はもっと時間欲しいですね。

ここまでの境内で天狗像の他にも、縁結びや銭洗い、願いが叶う潜り岩など、たくさんのスポットがありました。どこも混雑で行列でした。仏僧の像 縁結び不動の石

最後の写真は『不動の石』と言って、自分の業の重さを知ることができるようです。
行列が出来ていたのですが、気になったので、これだけやらせてもらいました。
前の人達は「重い!」と言って持ち上げにくそうにしていたり、割と軽々持ち上げていたりと様々だったのですが、私。。。持ち上げられませんでした!それほどに業が深い?!
一日一善しようかと思います。

 

高尾山の山頂へ

薬王院まで進んだら、山頂はすぐそこです!ゆっくり目に登って30分ほどで到着できました。
山頂に近付くにつれて、人の多さは増すばかり。山頂で果たしてゆっくり休憩できるのか心配になりましたが、世像通りの人の多さです。
本来広場になっている見晴らし台ですが、まったく広場がありません。写真を撮ると必ず見知らぬ人が写ってしまうほどの近距離です。
それでも山頂からの風景はどうにかGETしてきました。

高尾山山頂からの風景

富士山方面を撮りたかったのですが、雲がかかっていて遠くまで写すことはできなかったのが残念でなりません。天気の良い日であれば、遠くに富士山、そして別方向からは八王子の街並みが広がっているそうです。
今度は関東近県が全て晴天の日に来てみたいです。

下山途中にはBBQをやっているお店が改装中で、展望台として開放していました。そこで撮れた風景写真は見事な写りです!

展望台からの風景

晴天の八王子市内がよく見渡せます。手前の山々もこれから赤や黄色に彩っていくのですよね。もっと見頃のタイミングで遊びに来るべきでした!

今回の高尾山は予想よりも紅葉していなくて、見事な赤だったのは薬王院本殿の鳥居と、山頂の一部だけでした。
見頃の時期になればもっと赤々とした山風景が見られたのでしょうね。

 

『高尾山家族で登山』はこんな感じで達成できました。
登山開始 9:35
山頂到着 11:25
下山開始 12:10
下山完了 13:20

家族全員、無事に下山できました。高齢の夫の母が気がかりでしたが、元気な様子でひと安心です。
高尾山グルメやランチの記事は『高尾山を家族で楽しむ~参道グルメ編~』で詳しくご紹介しています。

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