新車ビアンキに似合うホイールが欲しい夫!憧れはカーボンホイールか?

夫のロードバイク熱が下がる気配がありません。ますます高まっていく気配しか。。。
つい半年前までは、ロードバイクを売却しようかと考えていた人とは思えない熱中ぶり。

憧れのビアンキを手に入れて、夫はさらなるカスタマイズを考えていました。

目次

 

ビアンキに素敵なホイールを付けたい!

夫(`・ω・)「やっぱり、ホイール欲しいな」
私(`・ω・)「言うと思っていたぜ。候補は?」
夫(`・ω・)「まだ絞り切れてないけど、軽いのがいいな!山を速く上れるようにしたい!」
私( ´ω`)「ヒルクライム向きのホイールか~」

新車のビアンキOLTRE XR3には、既にフルクラムのレーシング818ホイールが付いているんですが、約1,600gのホイールでは重さを感じるようで、新たに軽量ホイール購入を夫は考え始めていました。

私としては、もう少し乗り慣れてみたら?と思うところもあるんですが、伊豆の山を上り、平坦な川沿いを走った感想は「ホイール変えたい」だったようです。本人がそう感じるんだから、買い替えは仕方ありませんよね(*´ω`)

以前の夫は、巡航速度を上げたいという希望から、フルクラムのレーシング3を買いました。鉄下駄からのステップアップだったので、劇的な変化を感じられて大満足だったのを覚えています。
今やそのレーシング3は、リムブレーキ仕様なので私のロードバイクに取り付けられています。

 

ヒルクライム向けホイールの特徴

ヒルクライムに向いているホイールの特徴の中で、特にコレ!という三つを選出しました。調べてみても、誰もがこの三つを兼ね揃えているものを選ぶ基準にしているようです。

  • ホイール全体が軽い
  • リムが特に軽いと良い
  • 高剛性

ヒルクライム向けのホイールの特徴は、やっぱり軽さが第一ですね。脚質による剛性やリムの軽さ、素材など、見るべきポイントはたくさんあるんですが、山では重さが命取りです。軽ければ軽いほどイイ!
けれど、軽さの為に剛性を犠牲にしすぎると、せっかくのパワーを逃がしてしまい、上る力が弱まってしまっては意味がありません。そこで、ある程度の剛性は必要となります。

平地でスピードアップするには、空気抵抗を少なくさせる為に、リム幅が広いホイールでエアロ効果を出し、加速力を向上させます。しかし、ヒルクライムにおいてはそもそも高速巡行できません。プロだってヒルクライム中は平坦を走るよりもスピードが落ちるのが当たり前ですから、ディープリムと呼ばれるリム幅が広めのホイールは、ただ重量を加算させるだけなので不要とも考えられます。

夫の希望は、カーボンで軽いもの。
スポークの形状などには興味はそこまで無いようなので、外見として気になるのはブランドロゴの文字色などでしょう。ビアンキが特徴的なチェレステカラーなので、この車体の色を損なわないホイールを探しています。

 

購入時の注意ポイント

今回、夫の新車はディスクブレーキ仕様になりました。ホイールを新たに買い替える場合、ブレーキの仕様に気を付けなければならないんですが、ブレーキの仕様とは別に気を付けておかないといけない注意ポイントがありました。

  • ブレーキの仕様
  • 取り付けタイヤ種類
  • スルーアクスル(アクスル径、エンド幅も確認)

タイヤの種類は知っていましたが、それ以外が「それって何?」って感じです。ディスクブレーキのビアンキを買った時に、初めて聞いた言葉だったので、まだよく理解していません。今回ホイール購入を前にして、やっと詳しく調べる段階にきました。

まず、スルーアクスルとは、ホイールをフレームのフォークを固定する部分の固定方式のことです。
リムブレーキに採用されているのがクイックリリースと呼ばれる方式で、レバーとつまみが一対になっていて、ハブに差し込んでホイールを両側から締め付けて固定しています。

これがスルーアクスルだと、レバーのみの棒状になっています。ディスクブレーキで多く採用されているスルーアクスル方式なんですが、この方式だと固定力と剛性が高くなるんです。

注意しないといけないのは、クイックリリースとスルーアクスルで共有ができない仕様だということです。
しかも!ディスクブレーキだからといって、全部がスルーアクスル方式ではないようで、前輪・後輪のどちらかだけクイックリリース方式という場合もあるらしい上に!
アクスル(軸の棒のこと)の太さとエンド幅にも微妙な規格の違いがあるらしく、細かな数値をチェックしてからでないと、ディスクブレーキ用ホイールを買っても、取り付けられない!という場合もあるようです。

初心者にはこれが怖い注意ポイントですよね。説明書きのどこを見れば、それと分かるように書いてあるのか、すぐに見つけられないので、初めての部品を買う時には緊張します。

最近のロードバイクはディスクブレーキが主流となってきているんですが、統一規格というわけではないので、各メーカーによって規格が違い、そのちょっとの違いで使えないということもまだまだあるのが困るところですよね。
だから「純正が一番」って言われるのは、その為のようです。

 

候補1【ボントレガー AeolusRSL37】

ボントレガーAeolusRSL37
  • 重量:1325g
  • 素材:カーボン

37mmのリム高で、軽さ・速さ・安定性を実現したホイール。素材にはカーボンを使用し、1325gの軽さは驚異的!ディスクブレーキ仕様だと重くなりがちなのに、この軽さは非常に嬉しいですね!

 

候補2【フルクラム レーシングゼロ】

フルクラムRACINGZERO
  • 重量:1590g
  • 素材:アルミ

安心と信頼のフルクラムのレーシングゼロ!レーシング3に大満足していた体験があるから、次のホイールにも必ず候補にのぼってくきます。
アルミホイールの最高峰とも言われるレーシングゼロ。希望のカーボンではないけれど、レーシングゼロも捨てがたい!
ヒルクライムにも平坦にも強いとの口コミが、どうしても惹かれてしまいます。

 

候補3【マビック CosmicSL32】

マビックcoamin32
  • 重量:1499g
  • 素材:カーボン

スポークに改良を加え、パワー伝達を向上させたマビックのカーボンホイール!山にも平坦にも強いと評判です。
上りが楽になり、加速伝達もイイとは嬉しい!

 

候補4【アイカン Aero40】

アイカンAero40
  • 重量:カーボン
  • 素材:1355g

リム高40mmと候補の中では幅のあるホイール。軽く・硬く・強いホイールとして作られ、登坂性能が高いと口コミも!
注文時に、ホイール側面のロゴ消しを希望することもできます。

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