涸沢カールのトイレ事情、売店メニュー、テント場所確保が知りたい!

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2020年9月中旬に登った涸沢カールのトイレ事情や売店メニュー、テント場の受付場所や受付方法などを詳しくご紹介します。

憧れだった涸沢カールに登れて、色々不便なことや便利なことがありました。山で気になるトイレ事情や楽しみな売店メニューなどなど、気になる部分を一挙紹介です!
コース全容はこちらから→【涸沢カールの登山コース全貌・難所を紹介
テント泊についてはこちらから→【涸沢カールのテント泊!困った事・改善点

目次

 

上高地からバスかタクシーか

沢渡駐車場~上高地バスターミナルまでの料金
バス:往復2,300円
タクシー:片道4,600円

料金は倍違うけど、できればタクシーに乗りたい!なぜなら、時間を待たなくてもいいし、荷物出しも待たなくていいからです。
私たち夫婦は、コロナの影響もあって混雑するバスに乗ることは避けたいと思っていました。コロナでなくても人ゴミが苦手なので、バス時間まで長蛇の列に並ぶことも、ひしめき合って座ることも避けたくて。

今回、とても運の良い出来事がありました(*´ω`)
タクシーを呼んでもらおうとしたら、ちょうど1組のご夫婦も同じようにタクシーを呼んでもらうところだったようです。
そこへ、気を利かせたタクシーの運転手さんが、相乗りを提案してくれました。

運転手さん( ´ω`)「上高地?こっちの人達も同じだから相乗りしてっちゃえばいいんじゃない?どう?」
私(*´ω`)相乗り!料金半額!でも、相手の人達はどう思うかな?
旦那さん( ´ω`)「あ、どうも。じゃあご一緒に」
夫( ´ω`)「ありがとうございます。ではご一緒に。よろしくお願いします」
私(*´ω`)わーい!半額!2,300円でタクシー!「ありがとうございます!」

あっさりとご夫婦の同意も得られて、4人でタクシーに相乗りすることになりました。沢渡駐車場から上高地まではタクシーでもバスでも固定料金です。タクシーは何人乗っても料金は変わらず!
片道4,600円のところ、その半額2,300円で上高地まで行けました!
お名前も聞けませんでしたが、あの時のご夫婦さん達!ありがとうございました!

 

涸沢ヒュッテの売店メニュー

山小屋と言えば食事!自分では運べないような食事メニューや名物メニューは、是非とも食べてみたいですよね(*´ω`)
涸沢ヒュッテと言えば。。。?

 

名物おでんは午後14時半には売り切れ!

2020年9月 涸沢ヒュッテの売店メニュー

涸沢ヒュッテと言えば、名物のおでん!手作りおでんが売り切れていても、市販品のおでんが販売されることは知っていました。
けれど、午後14時半過ぎに到着した私たち夫婦には、そんな市販品のおでんさえも手にすることはかないませんでした(; >ω<)遅すぎた!

長時間登山で疲れ切った体を癒す為に、ビールとおでんのセットは売り切れ必死!この日も既にいくつもの食事メニューが売り切れてしまっていたようです。むなしく空欄となってしまったメニューボードが寂しい。。。

2020年9月 涸沢ヒュッテの売店メニュー

カップラーメンやパン、お菓子なども販売しています。それなりの山価格ではありますが、自分で持ってくるのが面倒なものばかりなので、購入できるのは大変ありがたいですね。

テラスと売店の間には、こんなメニュー看板もおいてありました。
このメニュー看板に書いてあるものが全メニューと思われます。そして、売店の受付口に書き出されているものは、現在売り切れていないメニューといった感じのようです。

2020年9月 涸沢ヒュッテの売店メニュー
 

1,000円ラーメンも美味しい!

目当てのおでんが売り切れだったので、夫と2人でラーメンを半分こしました。1,000円という高額ラーメン!街では注文するのも迷う金額ですが、山小屋では躊躇もありません(*´ω`)

2020年9月 涸沢ヒュッテの1000円ラーメン

シンプルな具材ですが、たまご、海苔、コーン、チャーシュー、ねぎ、メンマが入っていて、十分な見た目!山小屋ラーメンとしては、かなり贅沢?に感じられました。
使い捨て容器なのは今だけかもしれません。コロナの影響でしょうね。たぶん。

 

涸沢小屋の売店メニュー

テント場を挟んで涸沢ヒュッテと反対側にある涸沢小屋にも、食事メニューは用意されています!涸沢小屋の名物と言えば、もつ煮!これをビールとともに頂く贅沢!最高ですね(*´ω`)下戸ですが!

 

もつ煮は夕方近くまで残っているかも?

2020年9月 涸沢小屋売店メニュー

涸沢小屋の方は、おでん・もつ煮が夕方までありました。やはり立地の差なのでしょうか?
テント場からどちらもメイン通路を通らないといけないのですが、涸沢ヒュッテの方は若干の上り坂に対して、涸沢小屋はガチの登りです。標高2,000mでガチの登りは荷物を持っていなくても息が切れます。
でも、テラスからの風景はヒュッテよりも高い位置にあるせいか、見晴らしが良くて素敵でした。

2020年9月 涸沢小屋売店メニュー

お菓子類は、涸沢ヒュッテよりも100~200円安いようです。この値段の違いは何の違いなんでしょうね?
プチ菓子もあるので、ちょっと安く小袋サイズを買うこともできます。この大きさなら、テントに持ち帰るのも不自由ないです。

 

300円のわさビーフとホットカルピス

涸沢ヒュッテで1,000円ラーメンを食べたあとだというのに、私たち夫婦は涸沢小屋で300円のわさビーフと300円のホットカルピスを注文しました(*´ω`)登山するとお腹空く~!

2020年9月 涸沢小屋のお菓子とホットカルピス

さすがに標高が高いので、わさビーフの袋がパンパンです!
ホットカルピスって飲んだことがなかったのですが、これが美味しかったです!寒いから体が温まるし、飲みやすくて!疲れた体に沁みました~(*´ω`)

 

涸沢カールのトイレ事情

トイレは2箇所あります。涸沢ヒュッテと涸沢小屋です。
涸沢ヒュッテは宿泊者(テント泊含む)のみトイレは無料で使えます。宿泊費用にトイレ使用料も含まれているからです。
涸沢小屋の方は1回100円の有料でした。小屋宿泊者は違うのかもしれません。

2020年9月登山 涸沢ヒュッテのトイレ
 

洋式トイレだが山専用の独特さ

どちらも洋式のボットン型。
形が独特で、穴の手前と奥で段差がつけられていて、小と大の回収場所が違う造りになっているようです。
その理由はトイレ内側に貼ってある紙を読むとわかります。回収しやすいようにする為の造りのようなのですが、まぁ人間なんでも完璧にこなせる人ばかりではありませんよね。見苦しいものがある場合もありますが、便座や便器の外側までひどく汚れているということは一度もありませんでした。かなり清掃が行き届いている印象です。

 

紙はある?

涸沢ヒュッテにも涸沢小屋にも、トイレに紙が備え付けられています。ただし、便器の中に入れるのは厳禁です!
紙は個室内に用意されたゴミ箱へ入れるようにと、注意書きがトイレの内側のドアに貼ってあります。使用する前に使用上の注意をよく読んでから使いましょう。

 

男女別?共同?

トイレはどちらも男女共同です。
涸沢ヒュッテの方は、トイレの前に喫煙場所があるので入りにくい感覚はありますが、それどころではないので段々と気にならなくなります。

 

綺麗なトイレはどっち?

私的な感想ですが、涸沢ヒュッテの方がトイレが綺麗な印象でした。トイレの数も涸沢小屋よりも多いです。
ですが、テント場からのアクセスの良さや宿泊者無料という利点から、混み合いやすいのも涸沢ヒュッテのトイレの方かもしれません。

また、涸沢ヒュッテのトイレは男性の小用のトイレが別に用意されています。喫煙場所からやや見えてしまうのが難点かな~と個人的には思うのですが、あの場所で男性は気にならないのでしょうか?女性だったらまず無理!と思ってしまうのですが。

 

待たないトイレはどこ?

9月21日にテント泊しましたが、一度もトイレで待たされることはありませんでした。本格的な紅葉期前だったこと、コロナで登山客が減っていたことなどが関係しているかと思われます。
本格的な紅葉期は、やはり噂とおりに長蛇の列なのかも。。。トイレは早めに!

 

テント場確保は何時から?

テント場は何時からでも解放されています。テントを設営するのはいつでもOK!
テント受付は13~17時の間に、涸沢ヒュッテ寄りのテント場にある受付小屋で行っています。
現在はコロナの為に、小屋外側にある記入台で申込用紙を記入し、代表者1名のみが小屋に入って「テント設営許可証」をもらうようになっています。

2020年9月 涸沢カールテント受付
2020年9月 涸沢カールテント申込用紙
申込書と領収証一体型。左側だけ記入し、受付に提出

この申込時にコンパネ板の清算もします。
コンパネ板も持って行くのは自由で、申告制で料金を支払います。昼を過ぎてしまうと、コンパネ板の確保はかなり難しいでしょう。涸沢カールを起点にして、他の山に登る人もいるので、午後まで残ることはほぼ無いといってもいいかもしれません。

2020年9月 涸沢カールの朝6時半ころのコンパネ在庫

同じように、良いテント場もどんどん埋まっていきます。できれば12時前、早ければ早いほど選べる自由が増えます。
午後を過ぎてしまうと、混雑期にはテントを張る場所がほとんどなくなってしまうようです。斜面にテント設営するしかない場合も出てくるという話も聞きます。
無理のない登山計画が前提ではありますが、その上で早めの到着は大事です。

2020年9月 テント設営許可証の返却ボックス位置

テント設営許可証は、撤収タイミングがテント受付営業時間とは限らない為、回収ボックスが受付小屋前に設置されます。
夜や朝方などにテント撤収して涸沢カールを出発する人は、こちらに許可証を入れておきます。コンパネ板も同様に、小屋前に戻しておきます。

 

テントの密集度は?

2020年9月 涸沢カールのテント場の密集具合

2020年9月21日のテント場は、コロナの影響もあってかそこまで混雑している様子でもありませんでした。それでもそこそこ埋まっています。
私たち夫婦がテント場に到着したのが14時半ころなのですが、メイン通路の両脇はほぼ埋まり、岩の無い平らな場所も残っていませんでした。

翌朝の写真で見ると、そこまで密集してはいませんよね。紅葉期の混雑っぷりに比べたら、可愛い混み合い方のようです。
それでも、隣り合うテントとの位置はそれなりに近く、入り口が向き合ってしまうと若干、気恥ずかしいかもしれません。斜面の向きであったり、地面の岩であったり、どうしてもテントの向きを変えられないということもあるので、人のテントを気にしすぎてもしょうがないです。

 

テント場に道はひとつ

2020年9月涸沢カールテント場のメイン通路

テント場のメイン通路は、涸沢ヒュッテと涸沢小屋を繋ぐ一本の石畳のような道です。整備はされていますが、浮石もあるので歩くのは注意が必要!
2人が並んで歩ける程度の道幅はありますが、真っ直ぐな通路ではないので狭いところも部分的にあります。

左右に分かれたテント場内には、道らしい道はありません。ガレ場の道なき道を、自分のテントまで歩いて行かなくてはなりません。
大きな浮石もありますし、人のテントの張り綱が邪魔になることもあります。メイン通路から自分のテントに戻るだけでも、かなり大変という人も多いはず。私は大変でした(; ´ω`)道、不安定!テント、見つけにくい!

2020年9月涸沢カールテント場のメイン通路

そんなメイン通路脇は、通りやすくてテント遭難にもならないので人気です。常に人が通る場所になるので、足音やライトの光が気になる人には寝付けない場所となってしまうかもしれません。

 

登山道からテント場へのルート

たぶん私以外に迷子になる人なんていないと思うんですが、もしかしたらいるかもしれないので、情報だけでも載せたいな~と思って書きました。

上高地から登ってきて涸沢ヒュッテの宿泊受付の建物を通り過ぎると、テント場へのルートがどこかにあるはずなんです。
ただ、それが見つからずに涸沢ヒュッテの建物の周りをウロウロ。。。
私(; @ω@)「テント場どこっ?!」
本当は真っ直ぐ階段上って左ってだけなのですが、疲れていると視界が狭まりますね。

2020年9月 涸沢カールテント場へ登山道から行き方

登山道から階段を上っていき、涸沢ヒュッテの宿泊者受付の建物を右手に見ながら、まっすぐ階段を上ります。すると「涸沢ヒュッテ」という縦書きの看板にぶつかります。そこを左へ曲がるとテラスがチラ見えします。この道は売店の裏側からテラスに入っていくので、売店の賑やかさを目印に、進んでください。売店とテラスを通り過ぎるとテント場が見えてきます。(だったはず。。。記憶が正しければ。。。)

2020年9月 涸沢カールテント場へ登山道から案内図

たったこれだけの道なのに、私は迷子になりました(; ´ω`)。。。訳も分からず真っ直ぐに突き進み、ヒュッテの建物の奥の行き止まりで頭を悩ます始末です。

テラスと売店を見逃した場合、水場とトイレも目印になります。水場とトイレが見つかったら、それらに向かって左に進んでいくと、テラス前に出られます。そこを真っ直ぐ通過していけば、テント場に出られます。

疲れている時の迷子は、気力を削ってきますよね。イライラすると楽しい登山が台無しです。皆様お気をつけて~(*´ω`)

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